2016年11月3日木曜日

H28.10.31 東大阪市中消防署、東大阪市消防団と合同消防訓練を行いました。

 今回の訓練は、秋季全国火災予防運動の一環として東大阪市中消防署、東大阪市消防団の署員、団員の皆様とともに実施し、はしご車、ポンプ車が出動する本格的な訓練でした。また、火災予防の啓発として地域の自治会の方々やこども園、保育園の園児さんたちにも来ていただき訓練を見学していただきました。
 訓練は施設内での火災を想定し、避難、レスキュー、消火と本番さながらの訓練が行われましたが、消防隊の方々の迅速で統制のとれた消火救出活動はすばらしいの一言でした。特に、私たちが日ごろ見ることの無いはしご車での救出や消火、上階からの担架救出、隊員の脱出場面は圧巻で、「すごい!」との声が上がり、子どもたちの目をくぎ付けにしていました。
 今回の訓練を体験して、「火災が起きた時には消防署、消防団の皆さんが私たちを守ってくれるんだ」という安心感を強く感じることができました。

 
はしご車から建物へ。逃げ遅れた方の救出に向かう訓練

 
放水消火訓練

 
上階(4階)から担架でけが人を救出する訓練

 
職員と地域の方々で初期消火訓練も行いました。